JR東日本/水郡線の小さな旅 その②
---- 上菅谷駅~常陸太田駅まで(下り)----
今回は、上菅谷駅から常陸太田駅までを紹介します。
ここでは車内の様子も少し紹介します。
上菅谷駅の様子については、次回の投稿時に構内の様子など紹介をします。
上菅谷駅からは11時35分発の常陸太田駅行に乗り換えます。
車内を少し写してみました。車内はなかなかカラフルで、シャレています。昔の気動車のイメージはほとんどなく、普通の電車みたいです。1両目はご覧のとおり、平日の昼間のせいか、ガラガラの状態でした。
2両編成でもトイレがついています。なかなかシャレた
デザインですね~~。
運転席です。
上菅谷駅から常陸太田駅までは9.5Kmです。上菅谷駅を過ぎると終点の常陸太田駅も含め、全ての駅が1面1線の構造のため、上り下りの交換ができません。そのため、この区間の路線には1本の列車しか入線できないので1時間に1本しか運行できません。(昼間2時間くらい空く時間帯もあります)
上菅谷駅の次は南酒出駅に到着します。雨でガラスも濡れて、駅名が読み取れませんでした。(無人駅です)
額田駅に到着です。(無人駅です)
河合駅に到着。(無人駅です)ここから常陸太田市です。
つぎは、谷川原駅です。車内の料金表を写してみました。
谷川原駅に到着です。(無人駅です)田んぼがありますね。
11時50分、終点の常陸太田駅に到着しました。
ホーム1面1線の常陸太田支線の終点です。中学時代の昭和40年頃、この駅を訪れた時には、構内に留置線があり、貨物を取り扱う貨車がたくさん止まっていたことを思い出しました。
この常陸太田駅には「みどりの窓口」もあり、Suicaのカードも利用できます。午後2時から水戸市内での仕事もあるため、折り返しで直ぐに同じ列車の上りに乗らなければなりません。
発車の12時00分までは、10分しかありません。
停車時間10分間の間でしたが、雨の中、駅の様子を急いで何枚かカメラに収めました。次回は、常陸太田駅の様子と、帰りの上り列車の様子、乗換駅の上菅谷駅構内の様子などを投稿します。
JR東日本/水郡線の小さな旅 その①
(水戸駅~上菅谷駅まで)の投稿記事はこちらです。
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