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Channel: 真空管アンプの自作と、クラシック音楽&家庭菜園&鉄道写真などなど
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6L6系のアンプ/6L6G/5881等

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  6L6系のアンプ/6L6G/5881等の音は
  お好きですか・・・・?

イメージ 1 これまで多くの真空管アンプを
自作してきましたが、その中でも
6L6系の真空管が好きで、かな
り昔からシングル・アンプや、プ
ッシュプル・アンプなど多くのア
プを作ってきました。
 出力管の使い方もビーム管接続
の他に極管接続や、UL接続だ
ったり。また、この真空管は結構
プレト損失も大きい球なので、
アンプの回路設計が、しやすい球
ともいえるでしょう。
イメージ 7
 これまで製作した6L6系のア
ンプの写真を紹介しておきます。
この他にもありましたが、壊して
しまい現存していません。
(この写真の中のアンプでも壊し
てしまったものや、友人宅に置い
てあるものもあります)
 何台かアンプの写真を掲載して
おきます。 

イメージ 2イメージ 3








イメージ 4イメージ 5








イメージ 6

 さて、この6L6系真空管ですが、10本以上、差し上げたりして、手許に残っている6L6系の真空管は、下の写真に写っている分だけになりました。

イメージ 8

 これらは全て元箱入りの新品で予備球です。
中古品や実際にアンプに使用しているものも含めれば、結構、本数は手元にあります。
 6L6系の真空管は非常に種類が多く、メタル管やG管、そして
形はトッププレートで形は異なるものの、電気的な特性は、ほぼ同
807や欧州球の4Y25などがあります。

 以前にも紹介していますが、再登場です・・・

 最も多く持っているロシア製/ソヴテックの6L6-GC/5881
 です。写真の予備球の他に、実際にアンプで使用しているも
 のがあります。今から何年位前でしょうか?1本650円で
 秋葉原に行くたびに、6本づつ買い集めたものです。

イメージ 9

 テスラの6L6です。10年くらい前?に秋葉原で購入
 したものですが、ガラス管が厚く持つとずっしりとした
 感じです。

イメージ 10

 東芝製の6L6-GCですが、残念ながらHi-Fi用のペア管2本
 しかありません。あとは中古の物が1本あるだけ・・
 東芝製のが欲しい・・今は高いんだろうな~~~

イメージ 11

 東芝製の通測用のUY-807で、未使用のものが6本。
 電気的特性は6L6とほぼ同じですが、トッププレートのST管
 となっています。アマチュア無線をされていたオールドの方に
 取っては懐かしい真空管だと思います。 私が真空管ラジオを作
 り始めた中学生1年生のころ(昭和39年)少しアマチュア無線
 にも興味がありましたが、この807真空管で自作した送信機
 を使っている方が、非常に多かったことを良く覚えています。
 UY-807は、この他に中古品ですが、日立製のものが何本か
 あります。

 
イメージ 12

 807と同じ4Y25です。

イメージ 13
 
 ところで、6L6系のアンプの音は、お好きでしょうか??
私は、単にアンプを作るのが好きなだけで、実際には駄目耳・・
音の区別があまり評価できません。それでも、この6L6系の音は、これまで好きだったのですが・・・オーディオ仲間の方から「ビーム管の音は嫌いだ!」と聞かされてから、頭が洗脳され、この球への愛着心が薄くなってしまい、最近はあまり6L6系は好きな球ではなくなってしまった感が少しあります。

 さて、これを読まれたブロ友の皆さんは・・・・
同じ6L6系でもウエスタン・エレクトリックのWE350Aや、WE350Bじゃないと駄目だ!なんておっしゃる音マニアだかどうか知らないけど・・・そのような方も結構おられるんですよね~~~~~~

では、今日は、このへんで・・・HIROちゃんでした。


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